恋人・セフレ探し、ワンナイトラブを楽しむには最適の出会い系サイトですが、出会い系サイトには出会い系サイト特有の騙しがあります。
その代表的なものにサクラ、誘導業者、CB(キャッシュバッカ―)の存在があげられます。
それらの存在や手口を知らないと、多額な金銭的損失を被ってしまうことも…
怖すぎるんですけどΣ( ºΔº 〣)
以下は、『サクラ』『誘導業者』『CB(キャッシュバッカ―)』についての解説です。
サクラについて
サクラとは
サイト運営者が雇った会員をサクラといいます。
主にポイント制出会い系サイトに多く存在し、男性会員とメールのやり取りをし、男性のポイントを消費させることを目的としています(*1)。
サクラの女性会員とメールのやり取りを続けていても実際に会えることはまずありません。
というのも、サクラはサクラ要員として雇われた男性が女性会員に成り済ましていることがほとんどだからです。
仮にサクラが本当に女性だったとしても、プロフィールの内容は架空のもので、使われている写真に写っている女性も本人ではないので、やはり会えることはありません。
特にサクラのプロフィールに使われている写真は可愛くて綺麗な女性が多いので、その女性と是非仲良くなりたいという気持ちが強くなり、ポイントを消費しながらもついついメールを続けてしまいがちなので注意しましょう!!
(*1)以前は女性会員に成り済ましたサクラが男性とメールのやり取りをし、ポイントを消費させるというものでしたが、2010年ぐらいから男性会員に成り済ましたサクラが女性とメールのやり取りをし、ポイントを消費させるというケースも増えてきたので、女性も注意が必要です。
サクラの特徴
出会い系サイトのサクラには、当然ですが分かりやすくサクラマークが付いているわけではないので、相手がサクラか否か見極める必要があります。
サクラには以下のような特徴があります。
- メッセージの掲載直後に多数の女性からメールが届く。
- やり取りしているメールの内容がずれていて不自然。こちらの質問にも答えず一方的。(予め決められた文章をプログラムを使って一斉にメール送信していることがあるため)
- メールやメッセージの内容が、男性にとって都合がいい女性を思わせる内容である。
例えば、『退屈な毎日なので刺激が欲しい』『エッチ好きだが男にとって面倒な女ではない』『女医、女性経営者、CA等、お金は満たされているが心やカラダが満たされていない』etc… - ほとんどメールのやり取りをしてないのに、『運命的なものを感じる』『ぜひ会いたい』『あなたに決めました』等思わせぶりなことを書いてくる。
- ある程度メールのやり取りをしてから直にメールやLINE ID交換を申し出ても、そのことには触れずにメールを返信してくる。
もしくは、『以前直にメール交換(またはLINE ID交換)してイタズラされたことがあったから、もうしばらくサイト内でメールのやり取りがしたい』等書いてきて、メール交換やLINE ID交換をはぐらかしたり、先延ばしにされる。 - 『もうポイントがないから』等、これ以上サイト内でのメール交換が出来ないことを書くと、『会いたい』と思わせぶりなことを書いてきて気を引かせ、ポイントを購入させようとする。
- 会うことをOKしてもらっても、具体的な日時や待合わせ場所がなかなか決まらない。
例えば、日時や待合わせ場所を決めているのに、『○○さんは、どんなお洋服が好きですか?○○さんの好きな服を着ていこうと思って』等、話題をそらしメールのやり取りの回数を増やすことでポイントを消費させる。 - 『身内に不幸があった』『風邪を引いた』『急な用事ができた』等ドタキャンされる。
出会い系初心者には難しいかもしれませんが、サクラに関しては慣れるとある程度は見抜くことができます。
ただし、以上のような特徴があるからといってサクラとは限らないし、以上の特徴がないからといってサクラではないとも限りません。
サクラの手口も日々進化しています。
サクラを見抜く力を養うよりも、サクラがいない出会い系サイトを利用しましょう。
ハッピーメールへ ※18禁
PCMAXへ ※18禁
ワクワクメールへ ※18禁
業者について
業者とは
会員に成りすまし、メールアドレスを収集したり悪徳サイトに誘導する行為を行っている者を『業者』といいます。
会員にとっては業者もサクラも迷惑な存在なので、業者のことをサクラと呼んでいる人がいますが、『業者』と『サクラ』は違います。
サクラはその出会い系サイト運営者が雇っているので、『サクラのいる出会い系サイト』=『悪質な出会い系サイト』ですが、業者というのはその出会い系サイト運営者が雇っているものではありません。
優良出会い系サイトにも業者が潜んでいることもあり、『業者がいる出会い系サイト』=『悪質な出会い系サイトという』ということにはなりません。
そもそも『優良出会い系サイト』=『会員が多く存在する出会い系サイト』なので、業者のターゲットになりやすいという特徴があります。
業者は出会い系サイト運営者にとっても迷惑な存在なので、むしろ出会い系サイト運営者も被害者といっていいでしょう。
責任の所在をハッキリさせるためにも、『業者』を『サクラ』と呼ぶのは止めた方がいいと個人的には考えています。
業者の特徴
業者の見分け方は割と簡単です。
「以前直接メール交換(またはLINE ID交換)して嫌な思いをしたことがあったので、〇〇〇〇(別のサイトのURL)でメールのやり取りをしましょう」「〇〇〇〇(別のサイトのURL)にわたしのメールアドレス(またはLINE ID)が書いてあります」「〇〇〇〇(別のサイトのURL)にわたしの写真を載せています」等、別サイトへの登録を誘うメールを送ってくるのが業者です。
メールアドレスやLINE IDを交換し、しばらくメールやLINEでやり取りした後に別サイトへ登録させようとする手の込んだ手口も見られます。
とにかく別サイトに誘導し登録せようとするのは業者なので、引っ掛からないよう注意しましょう!!
CB(キャッシュバッカー)について
CB(キャッシュバッカー)とは
出会い系サイトによっては、女性会員が掲示板に書き込みをしたりメールのやり取りするとポイントが溜まり、そのポイントを現金や商品に替えることができる女性向け特典を設けている場合があります。
今の世の中、出会い系サイトに限らずポイント特典は流行なので、多くの女性に出会い系サイトに興味を持ってもらうという意味で、ポイント特典を設けること自体は悪いこととはいえません。
しかし、ポイント特典はちょっとした楽しみ(おまけ)であり、出会い系サイトではあくまで出会いを目的とするのが本来の趣旨ですが、まったく出会う気がなくてもポイント欲しさに男性会員とメールのやり取りを続ける女性も存在します。
そのようなポイント稼ぎ専業の女性は、CB(キャッシュバッカー)と呼ばれています。
特にポイント還元率が高いサイトだと、CBがサクラのような存在として蔓延していることもあるので注意が必要です。
CB(キャッシュバッカー)の特徴
CBは、それで生計を立てている者からちょっとしたお小遣い稼ぎまで様々です。
サクラと違って男性会員のポイントをガンガン削りに来ないこともあり、CBか一般女性かを見分けるのはなかなか難しかったりします。
ある程度メールのやり取りをして、打ち解けたと思ったらメールアドレスの交換を申し出るのがいいでしょう。
ただし、メールアドレスの交換を断られたからといって、CBとは限りません。
こちらがある程度メールのやり取りをして打ち解けたと思っていてもメールアドレスの交換に応じてもらえない場合は単に脈ナシということも考えられます。